日本の友人
日本は戦後、安保体制でアメリカ}筋にぶらさがってきました。
アメリカも当初は日本がかわいくて、いろいろ面倒をみてくれました。
しかし、日本がすっかり成長して、さまざまな局面で脅かされてくると「なんだ」・・・ということになっています。
そして、これは以前、西ドイツの前首相、シュミット氏が・・・
「日本には、友人がいない。
日本人は世界でただ一人、友人がいると思っている。
それはアメリカだろう。
ところが、アメリカは友人ではなくて、おまえのボスだ」
・・・と私に言ったのです。
そこへいくと西ドイツの場合は、かなりお家の事情が違っています。
「西ドイツは戦後・ECというものの中に入って分以上の負担をしてきた。
また、NATOの中でも分相応以上の負担を負ってきた」
・・・というシュミット氏の言葉には説得力があります。
さらにEMS(欧州通貨制度)の中では、弱い通貨を守るためドイツ.マルクを積極的に使っていくことを実践しており、いずれをとっても、人に憎まれないようにやってきているのです。